スレッド一覧
ここふ&農園コラボ企画 〜バトルロワイヤル〜
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1]
パンツパーク◇QoeunprWLM
2016/12/09 17:16
名簿
男子>>2
女子>>4
※更新は毎週月、金曜日にします。
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神スレ認定
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2]
パンツパーク◇QoeunprWLM
2016/12/09 17:21
男子
1ギルガメッシュ
2オナニスト
3ジョーカー
4すうせん
5ナナハァ
6麻夢
7カプコン
8うっかりカルピス
9ゲン
10漆黒爆笑
11傀儡
12黄金騎士
13でびる
14小鉄
15リクドウ
16サトシ
17鳥の巣くん
18心日向
19ゆとりん
20パンチドランカー
21黒幕
22レオニス
23東大ニート
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3]
君の心の恋人、名無しがお送り致しました
2016/12/09 17:29
農園農園うるせえよ、ここは農園板か?
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4]
パンツパーク◇QoeunprWLM
2016/12/09 18:25
女子
1みおた
2ピコ
3姫華
4さとみ
5みしーぷ
6まくら
7マヤ
8あゃ
9ふわうさ
10ケコ
11お茶々
12まい
13麗
14ラズベリー
15夢ウサギ
16恋春
17うめはる
18葉月
19月ヶ瀬 未来
20みりん
21シエル
22はむケツ
担任 馬尻(女)
男子23名 女子22名 合計45名
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5]
レオニス◆qb50m3..5I
2016/12/09 19:47
>>4
× とーどけ
◎ とどーけ
◎ とどけー
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6]
マル
2016/12/11 10:25
勝手に名前出してんじゃねぇ( '-' )ノ)`-' )ぺし
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7]
すうせん(ガンバ大阪推し◆V9WM8JR89E
2016/12/11 11:16
ギャラでるの?また俺死ぬの?ん?^^
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9]
マル
2016/12/11 14:47
ギャラ…w(*´∀`*)
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10]
すうせん(ガンバ大阪推し◆V9WM8JR89E
2016/12/11 15:12
>>9
ガッポリ出演料貰わなあかん(*^0^)b
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11]
みりん◆6cPhxUU1eE
2016/12/11 16:48
>>10
みんな一律なんかな?!
活躍っぷりでギャラ変わる?( `・ω・) ウーム
名探偵みりんにしといたらいいのにさwww( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
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12]
レオニス◆qb50m3..5I
2016/12/11 17:09
>>11
ハゲは宝くじ購入したから、当選可否にかかわらずみんなに高額ギャラ支給するって豪語してたよ(*゚▽゚*)
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13]
マル
2016/12/11 18:55
マル頑張るぞよ( **ω**)* グッ!
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15]
パンツパーク◇QoeunprWLM
2016/12/12 11:57
かつての友を殺し
そして、生き延びた…
俺は...
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16]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/12 11:59
「おめでとう。君はよくやったね」
こいつら大人は何を考えている……
こんな無意味な戦い...
「さぁ。家族が待っているよ。」
家族....?
あぁ…俺にも家族がいたんだ…
父さん...母さん...
マヤ..........
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17]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/12 12:00
「あの。俺、帰りたくありません。」
「は?何言ってるの?」
「俺、もう家族に会いたくないんです。
政府で働かせてください」
「そりゃ、プログラムで生き残った者の就職先とかは
すっごく優先的になるんだけどなぁ…
まだ中3だぞ...」
「お願いします。
俺、行くところないんです。」
「わかった....着いてこい」
俺はここで家族に別れを告げた....
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18]
オナニスト◆7xep83q5QA
2016/12/12 12:07
誰とエロ展開になるか期待
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19]
みりん◆6cPhxUU1eE
2016/12/12 21:44
>>18
そんな展開あるの?ドキドキ(゚∀゚*)(*゚∀゚)ドキドキ
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20]
麻夢◆dHgBvcqH3c
2016/12/13 06:32
第2弾か
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21]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 11:28
気分がよくなる天気だ。
そんな空を見ていたマヤ(ここふ学園二年四組女子七番)は
空白がうまらなくて困っているテスト用紙に目を戻した。
何度見つめても答えは出てこない…
マヤは諦めたのか、また空に目を向けボーっとした。
テスト用紙は集められ、これで二年のテストは全て終了だ。
マヤの席へ親友のまくら(女子六番)が来た。
[
22]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 11:30
「や〜〜っと終わったー...」
「うーん...今回めっちゃムズくなかった?」
「まぁ、終わったんやし、忘れよー
もう思い出したくもない...」
「だってさ、ここ.....」
「終わりー!テストの話はするなー!」
そんな2人のところに姫華(女子三番)、ふわうさ(女子九番)、シエル(女子二十一番)が来た。
「ねぇ、テストも終わったし遊びに行こうよ」
「行こう!マヤも来るよねー?」
「もちろーん」
[
23]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 13:00
マヤは小さいころに10歳も年が離れた兄を突然失った。
兄は優しく、マヤは大好きだった。
両親は兄がいなくなった理由を教えてはくれなかったが、
小学校のときに習った授業で
兄の死因がわかってしまった...
兄の死因がわかってから、
落ち込むことが多くなったのだが、
今はこんなに楽しい友人に囲まれてマヤは毎日笑っていた。
ずっと...ずっと、笑っていたいと思った...
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24]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 13:03
この間のテストから
2ヶ月という月日が経った。
マヤたちは
3年に進級し、
今は修学旅行中でわくわくした生徒たちがにぎわうバスの中。
マヤの隣にはまくら(女子6番)が座り、
その前の列には
姫華(女子3番)ら3人が座っている。
姫華やふわうさが楽しげに話しているのを見ていたマヤだが、
その前の列から見えている頭を見つめた。
黄金騎士(男子12番)と話しているあの人を…
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25]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 13:04
あの人・・・
すうせん(男子4番)は
マヤの心の支えでもあった。
マヤの兄と同じクラスにすうせんの兄がいて、
その2人は仲が良かった。
それですうせんの兄はよく
マヤの家に遊びに来たりもしていた。
そいういうこともあり、
すうせんとも仲良くなったのだ。
しかし、その兄たちはもう
この世にはいない…
2人の兄は中学3年生という歳で
死んでしまったのだ。
プログラムに選ばれてしまって・・・・
[
26]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 13:05
プログラム…
全国の中学3年生のクラスから
50クラスを選び
選ばれたクラスの生徒は
最後の1人になるまで
殺しあわなければならないのだ。
その1人だけが家に帰れる…
[
27]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 15:26
マヤの兄も、すうせんの兄も
帰ってこなかった・・・
両親に聞かされた言葉は
「お兄ちゃんはもう帰ってこないの」
それだけだった。
しかし、小学校の授業で
プログラムのことを知った。
そのときに担任の先生が言った。
「そういえば今回は
マヤのお兄さんのクラスが
選ばれたんだな?」
ショックで頭が真っ白になってしまった。
[
28]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 15:26
落込んだマヤを
すうせんは懸命に支えてくれた。
すうせんだって悲しいのは同じだ。
でも、支えてくれた。
そんなすうせんにマヤは
恋心を抱いてしまった。
その気持ちは今でも変わらない。
マヤは自分の後ろの席から
小さな寝息が聞こえるのに気づいた。
確か後ろはみりん(女子20番)とゲン(男子9番)の
カップルだったと思う。
[
29]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 15:33
2人はとても仲が良かった。
毎日一緒に登校して、一緒に帰る。
休みの日は必ず一緒にいて、
いつもみりんが引っ付いている。
羨ましいくらいだ。
[
30]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 15:33
「ゲン〜、みりん寝ちゃったの?」
これはきっとお茶々(女子11番)の声だろう。
お茶々はみりんととても仲が良く、
隣に座るのはあきらめたが
後ろの席は譲らなかったのを見た。
「うん。なんか昨日眠れなかったらしい。」
ゲンが答えると、
お茶々は何かボソボソと言い、
声が聞こえなくなった。
[
31]
オナニスト(この世の全ての女性推し◆7xep83q5QA
2016/12/16 16:07
ちゃんと全部読んでます
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32]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/16 19:04
「ん〜・・・私眠いかも」
姫華の隣でふわうさが目をこすった。
「私も…昨日遅くまで準備してたからかな」
「ちょっと寝るねー」
シエルや姫華、まくらまでもがそう言い出した。
さっきまで大声で話していたのに・・・
でも、そう言われてみると
さっきから体が重い…
マヤ自身も眠気に襲われていたのだ。
頭がぼーっとする中マヤは椅子にもたれて外を見た。
すぐに、夢の中へ入っていった・・・・・
[
33]
パンツパーク◆QoeunprWLM
2016/12/19 21:14
ここはどこだろう…
真っ暗で何も見えない。
マヤはその暗闇の中に立っていた。
向こうから誰かが来る・・・
その誰かが言った。
マヤ生きてくれ・・・
がんばれ・・・・
何度も何度も言っていた。
「誰…?」
返事は返ってこない。
「マヤ・・・マヤ・・・・!」
今度は聞きなれた声がした。
マヤはそっと目を開けた。
そこは薄暗い空間だった・・・・
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