ある魔法の物語
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一行はダンジョンの内部で魔物と戦っていた。
ツルを振り回す植物型の魔物の攻撃をいなしながら、剣士が叫ぶ。
「こいつ、手強いぞ!付加魔法を頼む!」
「了解!」
ミーナが応えて、詠唱を始める。
「スパド-アディベント・リスネール、スラスト、アレアト・フラーム!
炎の力よ、共にあれ!」
詠唱を終えてミーナが杖を振ると、剣士の長剣が付加魔法の光に包まれた。
「よし、今だ!」
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私、親バカですから!!
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