健康な人体とアルカリ性と酸性

健康な人体とアルカリ性と酸性、中性

人間の体の70パーセントを占める血液や体液(リンパ液など)は、健康な人の場合は微アルカリ性に保たれています。

ところで、食品が酸性かアルカリ性かの区別はどうして決めるのでしょうか。簡単にいうと、食品を燃やして灰にし、その灰を水に溶かしたものが酸性かアルカリ性か、試薬によって決めるのです。
つまり、食物が体内に入ったときにも同じようなことが起きるからです。

アルカリ性食品:酸性食品は7:3で!
アルカリ性ダイエットをするときの食事は、アルカリ性食品70%、酸性食品30%という比率で食べるように心がけましょう!

酸性食品は太るからとお肉や魚などをまったく食べずにいると、たんぱく質が不足してしまいエネルギーを燃焼しにくい身体になったり、肌荒れが起きたりしてしまいます。
バランスよく食べることを意識することで、必要以上に我慢してストレスを溜めることがないので続けやすいという利点もあります!

◎アルカリ食品とは食べた後、体の中でアルカリ性になる食品だそうです。
◎アルカリ性の食品とは食べる前にアルカリ性の食品だそうです。

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----その他

・ポカリスエットはアルカリ性ですか、酸性ですか。

ポカリスエットにはビタミンCや酸味料が入っているので、内溶液のpHを測定すると液性は酸性を示します。
一方、ポカリスエットにはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど、体内に入り燃焼されてからアルカリ性を示す元素が、酸性を示す元素よりも多く含まれているので、アルカリ性食品に分類されます。
その結果、ポカリスエットは液性が「酸性」を示す「アルカリ性食品」となります。

・日本酒は中性に近いので、日常摂取する食品全体から考えられると全く影響はありません。(表参照)

・ハチミツはアルカリ性食品
ハチミツ自体はPH3.2〜4.9といいますから酸性ということになりますネ。
ところがハチミツは体内に入ると、アルカリ性に変わるという性質を持っているのです!
どういうことかといいますと、ハチミツにはカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどのアルカリ性を示すミネラルが豊富で、加えて、リンゴ酸、クエン酸、蟻酸、コハク酸、グルコン酸などの含有有機酸は、体液をアルカリ性に変える性質を持っているからなのです。




---
酸性体質は万病の源

 アメリカの医者、ノーベル賞の獲得者レオン教授は、かつて酸性の体質は万病の源と語った。
 人間の正常的な血液のPH値7.35〜7.45の間であり、弱アルカリ性に属すはずで、しかし、このPH値にあたる人間は、わずか10%にしか占めなかった。多くの人間は、PH値は7.35以下であり、健康と病気の間にあり、医学上には、酸性体質者と称されている。
 アルカリ性体質の人と比べ、酸性体質の人は疲労しやすく、記憶力が減退し、注意力を集中せず、足や腰のだるいなどの現象がある。もし注意しないと放置すれば、病気に発展する。人間のPH値が7以下になると、重大な病気を発生する。
 人体に糖、脂肪、タンパク質、ビタミン、ミネラル等を吸収するときに、代謝中間物と最終生成物はともに酸性物質であり、正常の場合、人体の自身の調節で、体内の酸性物質を体外に排出し、酸性とアルカリ性のバランスを維持する。もし、多量の酸性物質を摂取し、自身の調節能力を超える場合、酸性物質が体内に残留され、PH値が降下させ、酸性体質を形成し多くの病気を発生させる。たとえば、高血圧、高脂血症、糖尿病、胃腸機能の失調、ガン細胞などは、すべて酸性体質と直接の関係がある。
 体の健康を維持するため、20%の酸性食べ物を摂取すれば、80%のアルカリ性の食べ物を摂取する必要があると専門家が指摘している。

---アルカリ性食品:酸性食品のバランスで予防・改善
・骨粗しょう症の予防
・心血管代謝症候群のリスク軽減
・尿路結石の予防
・高尿酸血症、痛風の治療
・歯科疾患(口腔内の環境改善)
・高齢者の筋肉量保存



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通常、アルカリ性食品を食べても酸性食品を食べても、血中のpHは(酸性・アルカリ性の度合い)調整機能のためほぼ一定に保たれるが、対外に排出される尿や汗のpH値は変化しやすくなる。

酸性食品ばかりを食べたからといって、体が酸性になるというわけではないようです。
しかし、酸性食品に偏った食事が続くと、血液がドロドロになったり、足りないミネラルを骨などから溶かして使うので、骨が弱くなる可能性があるそうです。
だから肉食が多い方などはミネラルたっぷりの野菜や海藻類などをしっかり補う必要があります。
やはり食事はバランス良く食べるのが良いと思います。



---アルカリ食品(極陰)
野菜、果物、海草(海藻類(わかめ、こんぶ、昆布、ノリ、ひじき))、大豆、
きのこ類、漬け物類(梅干し・たくあん)、ワイン、コーヒー
大豆、ナッツ類、水、オリーブオイル
--野菜類(キャベツ、ジャガイモ、ダイコン、ニンニク、ホウレンソウ)

根菜(こんにゃく、ごぼう、ニンジン、山芋、れんこんなど)
葉菜類(レタス、キャベツ、キュウリなど)
温帯性果物(リンゴ、梨、柑橘類)
熱帯原産のトロピカルフルーツ(バナナ、マンゴー、パイナップルなど)
種子、ナッツ類
大豆加工品(豆腐、豆乳)
緑茶(特に玉露)
自然塩
塩を使った加工食品、発酵食品(みそ、しょうゆ、梅干、たくあん)
ワイン
牛乳
卵白
梅干し、お酢、レモン(食べて酸っぱいからといって酸性とは限らないんですよ)
など

アルカリ性のものLeast Alkalizing
(1)とすると
アプリコット・バナナ・チェリー・レーズン・グレープ・大豆・レタス・アボカドオイル・ココナッツオイル・オリーブオイル・スプリングウォーター

(2)梨・パイナップル・ブルーベリー・桃・ダイツ・マッシュルーム・カリフラワー・ほうれん草・かぼちゃ・オート麦・アーモンド・ゴマ・アーモンドミルク・豆乳・生姜茶・フルーツワイン・酒・メープルシロップ

(3)オレンジ・イチゴ・マンゴ・みかん・きゅうり・ガーリック・さつまいも・もやし・緑茶など

(4)最もアルカリ性のものは、
すいか・パパイヤ・レモン・ライム・ビネガジュース(お酢)・だいこん・ブロッコリー・わかめ・スピルリナ・ハーブTea・朝鮮人参・レモン水・梅干・ステビア

--アルカリ性を示すミネラル
クエン酸・ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなど体内でアルカリ性に作用する成分を含む
※陰イオン性のもの




---酸性食品(極陽)
穀類、米、白米、パン、
肉類(豚肉、牛肉、鶏肉など)、ハム、ソーセージ、
卵(卵黄)
魚(魚介類)、貝類
砂糖、合成甘味料
落花生、
ポテト、乳製品、パスタ
野菜(アスパラガス・クワイ)
乾のり
食品添加物
香辛料(コショウ、カレーなど)
アルコール(ビール、ウイスキーなど)
清涼飲料水
刺激のある飲料(コーヒー、ジュースなど)
牛乳、牛乳加工品(アイスクリーム、ヨーグルトなど)
チーズ、バター、
スナック菓子、チョコレート、
精製油、煙草(タバコ)
など

酸性の食べ物(-4)
トマト・ポーク・オイスター(牡蠣)・ロブスター・チーズ・牛乳・アイスクリーム・アルコール・コーラ・コーンシロップ

(-3)クランベリー・ピーナッツ・とうもろこし・チキン・ビーフ・卵・コーヒー・ジャム

(-2)プラム・プルーン・ジュース・あずき・小麦・サフラワーオイル・ラム・ターキー・魚・ゴートミルク・リプトンTea・バニラ

(-1)ブラックベリー・玄米・ひまわりの種・セサミオイル・アーモンドオイル・ゴートチーズ・シープチーズ・ヨーグルト・レッドワインなど

--酸性を示すミネラル
塩素、リン、硫黄など、体内で酸性に作用する成分を含む 肉類・魚類・卵など
※陽イオン性のもの

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