化粧品の危険性

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専門家から卵巣がんの原因になる可能性があるとの指摘がある原料のタルクは、「ベビーパウダー」「白粉(おしろい)」「ファンデーション」「口紅」「アイシャドウ」「保護クリーム」「フェイスマウス」「パック」など、広範囲に使用されています。しかし、タルクの安全性を巡っては日本でも20数年来論議が続いています。
 
タルクは滑石(かっせき)を微粉化したもので、白色顔料として使われています。また同じ白色顔料の酸化チタンのつや消しにも利用されています。主成分はケイ酸マグネシウムで、化粧品には古くから白粉用、メイクアップ用の下地として使われてきた経緯があります。

肌を白く見せる効果のほか、タルクを皮膚に塗ると滑りが良くなり、吸着力が上がるという効果があります。そうしたことから、コンドームの潤滑剤にも使用されています。
 
しかし、タルクは「1級発がん物質」に指定されているアスベスト(石綿)と非常に似た構造式を有しており、性質も極似しています。粉塵となったアスベストを吸入すると、呼吸器障害の「石綿症」や肺がんを引き起こす原因になります。

ベビーパウダーやファンデーションの使用で卵巣がん! 米で約80億円の損害賠償命令
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1982580.html
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=312853
http://healthpress.jp/2016/03/post-2273.html


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