ある魔法の物語

戻る





上級者パーティの日常的な冒険(1)|パーティB
 
一行はダンジョンの内部で魔物と戦っていた。

ツルを振り回す植物型の魔物の攻撃をいなしながら、剣士が叫ぶ。

「こいつ、手強いぞ!付加魔法を頼む!」


「了解!」

ミーナが応えて、詠唱を始める。

「スパド-アディベント・リスネール、スラスト、アレアト・フラーム! 
炎の力よ、共にあれ!」


詠唱を終えてミーナが杖を振ると、剣士の長剣が付加魔法の光に包まれた。

「よし、今だ!」



 

プロ野球掲示板


ある魔法の物語

戻る




参加中ランキング
Rank.。StoryS。.

幻想大陸†ハイファンタジーズ†

私、親バカですから!!


今日:2/昨日:0/累計:175