ガガーリン 世界を変えた108分

一人の青年が成し遂げた108分の偉業が世界を変えた――全世界が歓喜に沸いた新しい時代の幕開けの瞬間が蘇る!

1961年4月12日、ソ連の宇宙船ボストーク1号に乗ったユーリー・ガガーリンは、前人未到の有人宇宙飛行に挑むため、宇宙へと一人飛び立った。108分の孤独な宇宙の旅の途中、ガガーリンは自らの半生を振り返る―― 貧しい農村に生まれ、空を夢見た少年時代。3000人以上の空軍パイロットの中から選抜された精鋭20人の候補生の一人として厳しい訓練に耐えた日々。そして、世界初の宇宙飛行士に選ばれるまで。その頃地上では、「人類の英雄」誕生と、新しい時代の幕開けに人々が歓喜の声をあげていた……。

キャスト
出演:ヤロスラフ・ジャルニン、ミハイル・フィリポフ、オルガ・イワノワ、ヴィクトール・プロスクリン、ナジェジダ・マルキナ、ウラジミール・ステクロフ
スタッフ
監督:パヴェル・パルホメンコ
再生時間
01:52:48

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返信数:5件


地味だがソ連らしいまじめな映画
2019年1月10日(木) 15:32

kei***********

両親をはじめとした、主人公の家族の純朴さ、素直さがたまらない。国家なんかまったく考えていないソ連の田舎の農民らしさが、権力者フルシチョフとその取り巻きたちと好対照だ。
作りも主張も、ハリウッド映画の見世物でしかない宇宙ものとは好対照のまじめさで、それがまたいい。

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役に立った14
tpk******
胸熱
2019年1月10日(木) 10:23

tpk******

2013年制作かあ
セリフ回しの数々に旧社会主義国家的な思想・意識に変化の兆しが観て取れる。
当時もこんな感じだったのかも知れないが少なくとも国家がそれを許さなかっただろう。痛烈に当時の政治体制を批判するようなシーンもチラホラ。

そんな事は置いといて
親父さんの言葉が胸に浸みたなあ。
どこそこの国民である前に自分が人、人類の一員であると改めて思わせて
くれました。
だって物凄く感動したもの。



レビュー

リアルタイムで知っているので・・・
2019年1月18日(金) 07:15

fol******

「地球は青かった・・」の名言で知られているガガーリン少佐。ソ連とアメリカとの宇宙一番乗り競争のドキュメンタリー作品も観たし、この事件?をリアルタイムで知っている私としては、この作品の作り方だけが気になってしまった。2013年作か・・・ちょっと情緒的に流れすぎている感がする。宇宙旅行の技術的な難題をもう少し見せてほしかった。まぁー、タイトル通りにカガーリン個人に焦点合わせているのは理解できた。ソ連の自然を映し出した画面は綺麗だった。時間があればご覧あれ。

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役に立った3
ove**********
内容は実際まずまずですが
2019年1月12日(土) 12:33

ove**********

かつてソ連はあらゆる情報を機密にし国外に漏らさないこともあって1”鉄のカーテン”と比喩された。かなりの人々が政治的処刑や支配権力から謀殺され今日でもプーチン大統領はその影の現実でしょう。そんな国家がガガーリンの有人宇宙飛行映画化ですからそういう部分はあるでしょう。とにかくガガーリンは飛行士選抜で幾多の死に直面する人体実験さながらの訓練,当時の最先端ですから命懸けの大気圏再突入などの死線をくぐったのです。しかしボストーク打ち上げから地球帰還後,テスト飛行中,事故死してしまいました。設計技術長の人間愛色々…ある映画です。



レビュー

久々に映画を観て泣いてしまった
2019年8月23日(金) 22:16

djs*****

大気圏に突入してからがビックリの連続。
まさか、パラシュートで帰ってくるとは・・・
原始的すぎ(汗

あんなややこしい時代に、国中が歓喜に湧いて、気持ちが一体になった出来事なんて
他になかったのでは・・と思う。

栄光のあとには悲劇が訪れるのは、ガガーリンも例外ではなかったのですね。
とても悲しいです。

良い映画でした
2019年8月23日(金) 15:53

lab********

たしかにやや情緒的に描きすぎる部分はあるかもしれないが、
人間としてのガガーリンを描いているところは高く評価できると思います。
ロシア語の映画を見ることもあまりないし、よかったです。

終盤、大気圏突入後、
カプセルからの脱出と、
父母に見守られながら馬車に揺られる赤ん坊の自分がつながったシーンには、
泣けました。

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役に立った4
yam********************
宇宙
2019年2月9日(土) 22:13

yam********************

見ててイライラする。カメラワークが悪い。フラッシュバックしつこい。
ガガーリンだけの過去だけ流せばいいのに他の野郎の実験も混じってウザイ。
いちいちベラベラくだらない話してうるさい。
ガガーリン兄弟が自業自得のバカ。
変な男に首吊られるのも住居侵入するからだ。
全く同情できない。むしろ不愉快。
奴はな・・・の何を言うとししてたのか中途半端。
歴史上の人物を描いた映画なのにもったいない。
1時間で限界。前半だけ良かった。




レビュー
ガガーリン 世界を変えた108分
追い込まれた時に過去を見るか未来を見るか
2019年1月10日(木) 23:01

gog******

人間は、国家は、理念はどれも完璧ではない。どんな苦境の中でも未来を見て敢えて危険に飛び込む者は美しい。前向きに挑む者の姿は希望を持てない他者をも奮い立たせることもできる。今から私は前を向いて未来を見るよガガーリン。





レビュー
ガガーリン 世界を変えた108分

い映画です
2019年8月23日(金) 16:04

lab********

どうも字幕版のほうでは評価があまり高くないようですが、、、
やや情緒的に描きすぎる部分はあるかもしれないが、
人間としてのガガーリンを描いているところは高く評価できると思います。
ロシア語の映画を見ることもあまりないし、よかったです。

終盤、大気圏突入後、
カプセルからの脱出と、
父母に見守られながら馬車に揺られる赤ん坊の自分がつながったシーンには、
泣けました。

精神的にやられました
2019年2月8日(金) 11:54

lol*********

結果は皆さん知ってることが前提な訳で、もっとそれなりに爽快な話かと思って観ていたら、サイコより怖い、スプラッタより痛い(個人的な見解です)、そしてとても美しい。


少しネタバレですが

志願しているとはいえ、訓練と呼ぶか人体実験と呼ぶかはあなたの判断ですと言わんばかりのカリキュラムによって同期の候補生はバッタバッタと倒れていく。
失敗したら君は死ぬ、心配はムダだと医者に言われる
連想ゲームです。怖いものは?…飢え(スターリンですね)
ネジ落ちなかった?あ、いいや帰って来てから探すよー

アメリカンだったらそれでも爽快に葛藤やら達成感を描いてくれるんだろうけど、本気か強がりか感情が分からないんだよロシア人…淡々と描かれて行くだけに、視聴者のその時のメンタル次第でどう感じるかが変わりそうな作品。
どっちが好きかは好みだろうし、良い悪いの判断も出来ないけど、今回、私はすごく怖かったです。

どうせならあと4分短く(^^;
2019年1月13日(日) 21:30

saw*******

どうせならなんとか編集を頑張ってあと4分削って、上映時間も108分にして、
見終わった時に、「ああ、ちょうどガガーリンが宇宙に行っていた時間がちょうどこれくらいなんだな」と感じさせてくれるオマケなアイディアがあっても面白かったかも。
とは言っても、倍速とかで見てる俺だけど(笑)

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役に立った6
kei************
地球は青かった。最高の映画でした
2019年1月12日(土) 14:42

kei************

小学生のころ、ガガーリンが教科書に載っていました。
「地球は青かった」とありました。
この映画で初めて、ガガーリンの生涯を知りました。
宇宙に飛び立った最初の人。
その後の重圧がすごく飛行機事故で死亡。
今では考えられないほどの設備で宇宙にいった人。
尊敬します。
この映画を多くの人に勧めます。


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